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青空と若葉のコントラストが美しくて美しくて
毎日ときめくように向こうの森を眺めています
新緑って生命力が漲っていて、ハツラツとした姿に、笑顔になる
私の制作でも、暮らしでも、欠かせない大きなテーマの1つに
日常という存在があります
日常に反して位置する言葉として「非日常」や「特別」がありますよね
私はどちらも日常の中にあるものだと考えます
そして、これらは、日常的に非日常が繰り返されている
それもまた日常というサイクルなのである、とも言えるわけです
そこで、「特別」と似たような、同じような言葉として「変化」があります
変化と聞くと、きっと多くの人が良いイメージを思い浮かべないかもしれません
ところが、変化もまた日常の中にあり、それなくして日常は存在し得ないんです
観点を変えると、変化は「成長」とも似ていて
時に同じで、時に全く違うものでもある
...なんだかややこしくなってきましたね
私が日頃ありがたいなぁとか、幸せだなぁと感じる瞬間
特に何気ないそれをちらっとご紹介してみます
数日前 jikanryokoさんというコーヒー屋さんでコーヒー豆を買いました
毎朝、午後に欠かさず飲むコーヒー
夫もコーヒーが大好きで、消費量も多いので
普段は無印良品のオーガニックコーヒー豆を挽いて飲んでいます
一年前位はコーヒーメーカーを使用していましたが
今はハンドドリップを好んで淹れています
その理由は、もちろんおいしいということと、
お湯を沸かし豆を挽く数分間くらい
丁寧に目の前にある暮らしをしっかり味わいたい、の方が大きい
たった数分、されど数分
ぼーっとしていればすぐに過ぎてしまうし、音楽なら1曲分相当だ
その数分に一体何を惜しんでいるんだろうと
自分の行動に疑問を抱き始めたら
その日から1回1回自分の手でお湯を注ぐようになった
jikanryokoさんはお隣の多治見市にあって
今回の本来の目的は、お取引先へプレゼントしたいためでした
コーヒー屋さんへを訪ねるのが久しぶりだったので
せっかくなら、と我が家の分も追加しました
どちらもホールのままでお願いしたつもりが
私の滑舌が悪く(普段からよく噛む)、片方はミルした状態でご準備いただきました
お取引先へはホールでお渡ししたかったので、ミル分は自宅用として迎えました
お店を出た直後、夫が
コーヒー屋さんから一番の挽き方をしてもらえたね、と喜んだんです
プロの方が最上級にオススメする状態でご用意いただいた
急激にそれが神々しく見えました
普段ホールだから、その都度飲む直前に挽きたいと思っていた私
ほんの少ししょげていた自分を反省しました
そうして、ここ数日そのコーヒーを飲んでいます
美味しくて、とても贅沢で満たされる気持ち
あぁ、ここからどうまとめていこうかって、、
うん、これは次回に持ち越しましょう
今日もカラッとした青空に日差し
自然と笑みが溢れる
photo / 東京・有明と人作品・私たち
3月末、Bjorkのコンサート会場へ行く道中
夫がiphoneで合成、タイトルは「有明と人」